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飯綱リゾートスキー場がオープンした頃の思い出:現在とは違った特徴もあったように記憶しています

昭和56(1981)年12月、飯綱リゾートスキー場、爆誕以前の飯綱町の道の歴史を調べる記事で、昔の地図を年代毎に見ていると、道路以外にも霊仙寺湖などができた様子が分かりましたが、一つ大事なものを忘れていました。「飯綱リゾートスキー場」です。...
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長野県信濃町にあった柏原スキー場(伊勢見山)の思い出:こぢんまりとした、地域密着型スキー場だったと思います

伊勢見山(いせみやま)とは「飯綱町に鳥居川が流れる理由」の話で、信濃町柏原(かしわばら1)地区の土地が少し高くなっている、と書きましたが、個人的に柏原周辺で高い場所といえば「伊勢見山」を思い浮かびます。その場所を以下の地図で示しました。柏原...
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干支(かんし)、それは数に名前を付ける昔の中国由来の方法:十干と十二支をフルに活用

和算つながりで十干と十二支の話を書きました前回の話では、和算の問題では十干(甲乙丙...)や十二支(子丑寅...)が出てくるので、まずはこれらに慣れた方がいいのではないかという話をし、それらの多少の解説をしました。で、十干と十二支の知識が付...
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和算に少しずつ慣れる試み:まずは十干(甲乙丙)と十二支(子丑寅)、そして五行あたりからかもしれない

和算を直接に理解するということ今までの記事で、牟礼神社にある算額の問題の数学的内容と今の数学での解法を解説してみました(第一題、第二題、第三題)。その結果、和算だとか洋算(今我々が使っている数学)だとかには関係ない、純粋に数学の問題としての...
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飯綱町の牟礼神社にある算額:なんだかんだで最終問題の三題目に突入:実はこれが最難問かもしれない

今までに二題目まで解説してみましたが一題目、二題目、と徐々に難易度が上がっているというか、問題が複雑になってきているような気がします。何はともあれ、牟礼神社の算額にある三つの問題のうち二つまで一応解説したので、最後の問題も、算額の本の説明を...
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牟礼神社にある和算の算額:性懲りもなく第一問に続き第二問を調べてみる。今回は円と楕円の問題

第一問を軽く振り返ると前回の記事では、長野県飯綱町の牟礼神社には算額があり、それも算額の館のサイトで細部まで公開されていることがわかり、そこにある数学の問題とは一体どんなものなのかを見てみました。三題の数学の問題があり、算額の館にある解説を...
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飯綱町に鳥居川が流れている理由を、地形で考えてみる:この地域の代表的な山並み、北信五岳との関係が

鳥居川とは長野市戸隠の山地を水源とし、そこから黒姫山と飯綱山の間を東に流れ、信濃町・飯綱町・長野市豊野町を流れ下ったあと、千曲川に合流する川です。このブログでは、飯綱町にもある河岸段丘の話や鉄道が小玉坂の難所にどう対処したかの話に登場し、結...
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「華表」って一体何のこと? しなの鉄道北しなの線牟礼駅の近くにある橋の名前が意外過ぎる

『ありがとう 千尋。僕の名前は ニギハヤミ、ニギハヤミコハクヌシ。』有名な「千と千尋」の1シーンの引用から初めてみました。え、意味不明ですか? そうですよね。今回、基本的にはこのタイトルでネタバレしているのでちょっとアレンジしてみました。今...
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牟礼神社にある和算の算額:そこにはどのような数学の問題が? 江戸〜明治時代の数学とは? 現代風に解いてみると?

和算の算額とは「和算(わさん)」というのは江戸時代の日本で独自に発展した数学のことです。「関孝和」という和算家の名前を社会科の授業で習った気がします。では「算額」とは:ウィキペディアの「算額」の冒頭をそのまま引用しますと算額(さんがく)とは...
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鉄道は、碓氷峠に次ぐ難所、小玉坂をどう克服したか:それはある種の戦いにも例えられる、かも

長野県飯綱町小玉の坂(小玉坂)は、碓氷峠に次ぐ難所だそうです。かつてはここを北国街道が越えていきました。現在の国道18号はそこを迂回しました。果たして、鉄道は同じ坂をどのように克服したでしょうか。